ふと出てきた会話です。
Aさんは新卒で起業。
つくった店舗が軌道にのり、仕組みも出来たところで、
運営は人に任せて自分は就職。
大手不動産会社に入社。
営業職として、全国4000人中1位の実績を残し、
その後、ジェイックに入社しています。
そのAさんと話をしていて、
出てきたのがこんな会話。
「カウンセリングをするときには、
私は絶対、
『私はあなたの希望の仕事を紹介するのが、
仕事じゃありませんよ。あなたがやったほうが
いい仕事を紹介するのが仕事ですよ』
といっているんですよ。
いやね、“希望”っていまその人が視野が
固定されている状態じゃないですか。
目に筒をあてて、世界を覗いているみたいね。
あと、それにそれならリクナビNEXTででも、
検索すればいいだけの話で。
そうじゃなくて、5年後・10年後、
どうなりたいんですか?
どんな状態で仕事していたいですか?
ということ。
そして、現状ってどうなんですか?
どんなスキルがあるんですか?
というのを整理して、
じゃぁそのGAPを埋めるためには、
こういうことをするといいよね。
こんなスキルが必要になるよね。
それを満たすことのできる企業を
提案してあげる。
それがあるべきだと思うんですよ。」
その通りだと思います。
転職される方の87%は何らかの形で、
“現職への不満”が引き金だといわれています。
(残りの13%の大半は、
会社の倒産などやむを得ない事情です)
ですので、それを解消する、その反動で、
「自分がいまやってみたい仕事」を
考えることが多いのではないかと思います。
でも、そうではなくて、
1年後、3年後、5年後、10年後、
どんな状態で、どんなスキルを身につけて、
どんな自分になっていたいですか?
じゃぁ、そのために、
いま何をするといいんだろう?
将来像や理想像から
ブレイクダウンしていく。
紹介会社の場合は、
それをキャリアコンサルタントが
相談にのりながらやっていきますが、
自分で動かれる際にも、
その考え方でやってみると
いいかも知れません。
